【Unity】InspectorのHeaderに要素が追加できるようになったよ【2018.2】
Unity2018、時代に追いつけてないですが、Editor拡張スキーとしてはPackage配信されてる公式AssetのEditorスクリプトが大公開されていて、それを眺めるのが最近の日課になっております!
公式Editorスクリプトを眺めていて小ネタを発見したので紹介してみます。
InspectorのHeaderに要素を追加する
- Editor.finishedDefaultHeaderGUI
このイベントが2018.2から追加されました。
Inspectorの一番上の領域に、自作のGUIをねじ込めることができるようです。
(GameObjectのインスペクタを弄ろうとして痛い目にあった身としてはとても嬉しいAPIです!)
適当に表示させてみたスクリプトが以下の通りです。
using UnityEngine; using UnityEditor; [InitializeOnLoad] internal class HeaderTest { static HeaderTest() { Editor.finishedDefaultHeaderGUI += OnMyCustomHeaderGUI; } public static void OnMyCustomHeaderGUI( Editor editor ) { GUILayout.Label("わーい(^^♪", GUI.skin.label); } }
Adressable AssetsでAssetのInspectorにどうやって要素を追加しているんだろうかと知りたくてPackageの中身を覗いてたら見つけました。
うーん素敵。