【Unity】CustomAssetImporter v2.0をコミットしました
CustomAssetImporter v2.0をコミットしました。
github.com
途中でデバッグが面倒になってしまってバグが大変なことになってる気がしますが、今後自分で利用していく中で修正していこうと思います。
変更点
ディレクトリ名での設定を可能に
SpritesとかTexturesなどのフォルダが点在しているときに、複数のImporterSettingsを作成しなければならなかったのが面倒なので実装しました。ReImport機能においては、ディレクトリ名でプロジェクト内を走査してからその中にあるファイルのパスを生成する作業が必要だったのでちょっと面倒でした。
GUIの大幅刷新
ナウいGUIの実装をしてみました。見ていただければわかると思いますが、Unity2018.3から変更になっているSettingsウインドウの構造をパクりました。あのGUIはシンプルでとても素敵ですよね。本当はTreeView化して終わらせようとしましたが、ちょっと趣向を凝らしてしまいました。
そのほか、GUIに関する実装を思いっきり変更しました。ImportSettingsの各クラスに直接GUIの実装を行うのではなくGUI描画用のクラスを作るなどしました。以前から描画したいクラスに直接GUIの実装を書くのは美しくないと思っていたのでなんとか実現できてよかったです。
ImporterSettingsに色が付けられるように
こういう無駄機能をつけてしまうところが自分の悪いところだと思ってます。右クリックから設定が変更できます。
まとめ
GUILayoutのものをTreeViewにするのはとても大変でしたが、メリットが非常に大きいと感じているのでUnityEditorMemoあたりをTreeView化できたらいいなと考えています。